awsは何がすごい?
メリット7選!

2023.02.21
2024.11.07

Amazon社が提供するクラウド「aws」

最近よく聞くクラウドサービス「aws (Amazon Web Services) 」ですがECサイトでおなじみの「Amazon社」が運営・提供しています。この「aws」にはさまざまなプランが存在し、プランごとに長所があります。おすすめは「EC2」です。

おすすめのプランは「EC2」

「EC2」は仮想サーバー構築に特化したサービスです。OSを搭載した仮想環境を瞬時にクラウド上に構築することができます。一般的なPCやサーバーでできることをクラウド上の仮想サーバーで行えるので用途はさまざまです。従来の方法だとサーバー本体を購入して設定をし、ネットワークの構築も行わなければなりませんでした。「EC2」はネット上で契約さえすればすぐにサーバーを構築できるので従来の設定などの手間やコストが大幅に削減できます。 

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「EC2」7つのメリット

とにかく高機能

「aws」は日々更新されているため最新の機能を常に利用することができます。1年間で約1430回ものアップデートが行われた事例もあります。高い稼働率でも高パフォーマンスなサービスを常に最新の状態で利用することができます。

セキュリティ性能が高い

クラウドサービスといえばよくセキュリティ性能が心配されることがあります。「aws」はセキュリティの高さを示す「PCI DSS」などさまざまな第三者機関の認証を取得しています。マクドナルドやCIA(米中央情報局)、国内だとNTTドコモや銀行など全世界の大企業で利用されているため、セキュリティの信頼性がうかがえます。

ネット環境さえあればどこからでもアクセスできる

「aws」などのクラウドサービスは安定したネット環境さえあれば社内に限らずどこからでも利用できるサービスです。例えばテレワークで自宅からアクセス、外出先からポケットWi-Fiでアクセスなど場所にとらわれず業務可能です。業務効率化ができて、DXの一環である働き方改革にも繋がります。

さまざまな用途に対応できる

「EC2」はOSを搭載した仮想サーバーを構築するサービスです。そのためネット環境さえあればアプリケーションの親機として使用したりデータの共有などさまざまな用途で活用することができます。

導入・運用コストを削減できる

上記でも説明したようにサーバーを購入し設定する必要が無く、メンテナンスなどの保守管理も必要ありません。クラウド上に存在するため、機器の劣化や入れ替えの必要もなくランニングコストの削減にもなります。

スペックの変更や増設が可能

使用途中でもスペック(性能)の変更や増設が可能で、例えば使用していく中で容量が逼迫した場合でも容量の増設をすることができます。従来のサーバー(実機)だと途中からの容量増設となるとデータの移行などをしなければなりません。「EC2」ではこの手間やリスクを省けるので運用面でも優れています。

公式サポートが日本語に対応している

クラウドサービス大手のほとんどが海外の企業です。そのためサポート窓口が日本語に対応していないことがしばしばあります。「aws」を運営・提供する「Amazon社」も海外の企業ですが、サポート窓口が日本語に対応しているため緊急時などを含めスムーズな対応を受けることが可能です。

ルートシステムができること

「EC2」の導入のための調査・ヒアリングから運用・保守まで必要なすべてをサポートします。「電話・遠隔対応」「訪問対応」が可能です。