放置されたホームページ、そのままだとデメリットだらけ?
リニューアルのメリットも紹介

2023.11.01
2024.11.07

ホームページを放置するデメリット

会社設立や集客・求人のためにホームページを制作したものの、更新されずに何年も経っているホームページをよく目にします。こういった古いホームページは顧客に悪印象を与えてしまい、場合によっては信用を欠いてしまう危険性があります。

この記事では、古いホームページが抱えるデメリットと危険性を紹介し、ホームページリニューアルのメリットを比較にまとめていきます。

会社の印象が悪くなる

一番のデメリットは「会社の印象が悪くなる」です。古いデザインで更新も全くされていないホームページを見て、みなさんはどう思いますか?「会社の経営状況が分からない…」「管理が行き届いていない…」「この会社は古い考え方なのかな…」といった不安な印象になるかと思います。

ホームページを見にくるユーザーは、最新の情報を求めてやって来ます。そんなユーザーが更新されていない、古いホームページを見たとき、不安に思ってしまうでしょう。

特に、営業時間や電話番号に誤りがある場合はすぐに変更しましょう。「ユーザーが定休日に訪ねて来てしまう」「誤った電話番号で間違え電話をしてしまう」など、トラブルになり、信用度が下がってしまいます。

検索順位が下がり、表示されなくなる

検索結果の上位にホームページが表示されなければ、誰もあなたの会社のホームページを見つけることはできません。更新が止まり、古くなったホームページは、検索エンジン(Google、Yahooなど)から評価されず、検索結果に全く表示されなくなってしまいます。

検索順位を上げ、集客や求人をしたいのであれば、常に最新情報を更新し、SEO対策をしっかりと行えるようにしましょう。

他社との競争力が低下する

競合他社がホームページで最新情報や記事投稿などの更新をすれば、それだけ他社が検索結果の上位に表示され、古いホームページは表示されなくなってしまいます。

本来獲得できるはずだった顧客や求職者が他社に流れてしまうので、他社との競争力が低下してしまいます。

古い情報が伝わってしまう

古く誤った情報がそのままユーザーに伝わってしまい、トラブルにつながる危険性があります。特に、飲食店や不動産会社、美容室など店舗にユーザーが足を運ぶようなビジネスケースでは「営業日」を正確に伝えなければいけません。古い情報のままでは「ホームページの情報を見て行ったのに定休日だった…」と言ったトラブルが起きてしまいます。

「住所」もトラブルの元になりやすい情報で、「古い情報を信じて行ったら移転していた…」と言ったトラブルが起きる危険性があります。古い情報は、常に最新の情報に更新するようにしましょう。

セキュリティ対策が不十分になる

古いホームページは「セキュリティ対策」が不十分です。よく「https」というURLを目にします。これは「暗号化」というもので、ホームページの情報や、ユーザーの通信を守るためのセキュリティです。逆に「http」というURLがあります。これは暗号化がされておらず、セキュリティが弱いホームページということになります。

古いホームページは、製作時はセキュリティ対策が万端だったかもしれませんが、何年も経過すればそのセキュリティ対策は古くなり、通用しなくなってしまいます。

セキュリティが不十分だと、「ホームページの乗っ取り」「データ改ざん」「悪意のあるサイトへの踏み台」にされてしまう危険性があります。

スマホやタブレットで見づらい

PCの画面とスマホ・タブレット画面のサイズは倍以上違います。そのため、ホームページの表示がずれてしまったり、文字化けしてしまう可能性があります。

現代において、3割〜6割はスマホやタブレットでホームページを閲覧しています。そのため、古いホームページでは、スマホやタブレットに対応できず、せっかくホームページに来てくれたユーザーが離れてしまいます。

古いホームページをリニューアルするメリット

最新のデザインで顧客のイメージ向上

リニューアルで最も変化があるのが「デザイン」です。第一印象が大きく変わり、今時の新しい印象をユーザーに与えることができます。

見た目だけではなく、ユーザーが操作しやすい作りにすることで、ホームページのアクセス数や回遊率が上がります。幅広い層のユーザーが使いやすい、わかりやすいデザインにすることで、印象が大きく変わるでしょう。

自社のイメージや、ホームページの目的をしっかりと把握し、リニューアルする際の課題として反映しましょう。

スマホ対応でユーザビリティ向上

スマホやタブレットなど、様々な端末に対応したホームページにすることで、ユーザビリティが向上します。
現代において、3割〜6割はスマホやタブレットでインターネットを利用しています。スマホ・タブレットでの表示を想定し、使いやすいデザインにすることで、検索結果の上位表示や回遊率を上げることができます。

特に、スマホでインターネットを利用する若年層や、リクルートをターゲットにしたホームページの場合は、スマホ表示のデザインに力を入れると良いでしょう。

SEO対策で検索順位アップ

SEO対策とは、要約すると「検索結果の上位表示を狙うためにする施策」のことで、ホームページへのアクセス数や問い合わせ数(CV)を上げることが目的です。

具体的に何をすればSEO対策なのかというと、「ホームページの作りをSEOに適したものに作り変える」「専門性の高いオリジナルコンテンツの配信する」「Googlemapと連携する」などがあります。ホームページのリニューアルをすることで、最新のSEO対策に適した構造に作り直すことができるので、検索結果に表示されやすくなります。

また、ブログのように簡単に更新できる仕組みを構築しておくことで、コンテンツの配信が可能となり、ホームページの更新が容易になります。更新頻度が高ければ高いほど検索結果の表示が上がります。

暗号化でセキュリティ向上

暗号化(https)をすることで、セキュリティが向上し、ユーザーが安心して利用できるようになります。
また、ホームページの乗っ取りやデータ改ざんを抑制できるので、ホームページの運用も安心して行うことができます。

ホームページは会社そのもの…更新しましょう!

ホームページは会社そのものです。常に最新で正確な情報を提供しなければ、信用を欠いてしまいます。デザインや情報を含め、ホームページは常に更新していきましょう。

ルートシステムでは、ホームページのリニューアルから新規制作をしております。お客様の目的やイメージを洗い出し、その会社に適したホームページを提供いたします。ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。